Logitech G Pro X Superlight 2 vs Logitech G303 Shroud Edition

スペック比較・プロ使用状況

最終更新: 2026年3月23日

Logitech

G Pro X Superlight 2

  • 60 g 重量
  • HERO 2 センサー
  • ワイヤレス
  • ¥22,000
Amazonで購入
使用プロ: s1mple, ZywOo, device, aspas, Nadeshot, NICKMERCS, electronic, XANTARES, aceu, m0NESY, EliGE, karrigan, rain, Twistzz, KSCERATO, apEX, blameF, dupreeh, Derke, Boaster, Less, Sacy, Demon1, jawgemo, nAts, Albralelie, Faide, Mande, Snipedown, sweet, dizzy, Shiv, iiTzTimmy
Logitech

G303 Shroud Edition

  • 75 g 重量
  • HERO 25K センサー
  • ワイヤレス
  • $129.99
Amazonで購入
使用プロ: shroud

※Amazonアソシエイトリンクを含みます。適格購入により収入を得る場合があります。

結論

安定感と入手性で選ぶならG Pro X Superlight 2が間違いのない選択。ダイヤモンド形状のフィット感に賭けられるならG303 Shroud Editionは他に代替のない唯一の選択肢だが、生産終了により入手は年々困難になっている。

評価項目 Logitech G Pro X Superlight 2 Logitech G303 Shroud Edition
マイクロエイム(精密な微調整) ●●●●● ●●●●○
フリック速度(大きな振り向き) ●●●●● ●●●●○
グリップの安定性(長時間プレイ) ●●●●○ ●●●●○
形状の独自性(手へのフィット感) ●●●○○ ●●●●●
操作の軽快さ(リフト&リポジション) ●●●●● ●●●○○
コストパフォーマンス ●●●●○ ●●○○○

あなたに合うのは?

軽さと汎用性を最優先するなら
→ Logitech G Pro X Superlight 2
60gの左右対称ボディはどのグリップスタイルにも高い適合性を持ち、HERO 2センサーの精度も申し分ない
ダイヤモンド形状が手にぴったりハマるなら
→ Logitech G303 Shroud Edition
G303のくびれたウエストは親指と薬指の自然なピンチポイントを生み出し、一度フィットすると他のマウスに戻れなくなる
確実に入手できてすぐ使い始めたいなら
→ Logitech G Pro X Superlight 2
¥22,000でAmazon JPから常時購入可能。G303は生産終了で中古市場でしか手に入らない
手が小さめ(16.5〜18cm)でクロウグリップを使うなら
→ Logitech G303 Shroud Edition
全長119mmのコンパクトさとダイヤモンド形状のくびれが、小型手のクロウグリップに絶妙にフィットする
プロシーンで実績のある安牌を選びたいなら
→ Logitech G Pro X Superlight 2
CS2・Valorantのプロシーンで最も採用率の高いマウスのひとつで、設定例や使用者データが豊富

この比較で分かること

Logitech G Pro X Superlight 2とG303 Shroud Editionは、同じLogitechから生まれながら設計思想が根本的に異なる2台のワイヤレスマウスです。

G Pro X Superlight 2は「最大公約数」のマウスです。60gの左右対称ボディ、HERO 2センサー、95時間バッテリー。万人に合う形状を追求し、プロシーンでの採用率はトップクラス。¥22,000という価格も含めて「迷ったらこれ」と言える安心の選択肢です。

一方のG303 Shroud Editionは、人気ストリーマーShroudとの共同開発で生まれた「一点突破」のマウスです。最大の特徴はダイヤモンド形状と呼ばれる独特のシルエット。ボディの中央部がくびれ、上面から見ると菱形に近い輪郭を持っています。この形状が手にハマる人にとっては「他に替えが利かない唯一のマウス」になりますが、合わない人にとっては「どう持っても違和感がある」という極端な評価を受けるマウスでもあります。

さらに重要なのは、G303 Shroud Editionはすでに生産終了しているという事実です。新品での入手はほぼ不可能で、中古市場での相場は¥15,000〜25,000。状態やカラーによって価格は大きく変動します。この入手性の問題を踏まえた上で、本当にG303を追い求める価値があるのかを検証します。


クイック比較表

カテゴリ勝者理由
重量G Pro X Superlight 260g vs 75g — 15gの差は体感できるレベル
センサー世代G Pro X Superlight 2HERO 2(2023年)vs HERO 25K(2021年)
バッテリーG303 Shroud Edition145h vs 95h — 50時間の差は大きい
形状の独自性G303 Shroud Editionダイヤモンド形状は唯一無二
グリップ汎用性G Pro X Superlight 2幅広いグリップスタイルに対応
クリック感G Pro X Superlight 2LIGHTFORCEハイブリッドスイッチの精度
ソフトウェア引き分けどちらもG HUBで設定可能
価格引き分け¥22,000(新品) vs ¥15,000〜25,000(中古)
入手性G Pro X Superlight 2常時購入可能 vs 生産終了
ボタン数G303 Shroud Edition6ボタン vs 5ボタン
ソールの滑りG Pro X Superlight 2大型PTFEソールの安定した滑走

形状とエルゴノミクス

G Pro X Superlight 2 — 王道の左右対称形状

サイズは125.9×63.5×40mm、重量60g。初代Superlightから形状をほぼ踏襲しつつ、3gの軽量化を実現しています。緩やかなカーブを描く左右対称ボディは「どの持ち方でもそこそこ合う」という汎用性が最大の強みです。

ハンプ(背面の盛り上がり)は中央やや後方に配置されており、クロウグリップで手のひら後方にちょうど収まるポジションです。サイドの絞り込みは控えめで、親指と薬指の自由度が高い。横幅63.5mmは狭すぎず広すぎない中庸な数値で、手の幅8.5〜10cmのプレイヤーに広く対応します。

表面はマットコーティングで、適度な摩擦感があります。手汗をかいても極端に滑ることはなく、グリップテープなしでも使えるレベルの安定感です。

G303 Shroud Edition — 他に類を見ないダイヤモンド形状

サイズは119×66×39mm、重量75g。数値だけを見ると「少し短くて幅広いマウス」に見えますが、実物を手に取ると印象はまったく異なります。

G303の最大の特徴は、上面から見たときのダイヤモンド(菱形)シルエットです。ボディの中央部、ちょうど親指と薬指が来る位置が内側にくびれており、前方と後方がそれぞれ膨らんでいます。このくびれが親指と薬指の自然な「はさみ込み」ポイントを作り出し、意識せずとも指が定位置にロックされる感覚を生みます。

横幅66mmという数値は最も広い箇所(前方)の値で、くびれ部分は実測で約56mm程度。つまり、グリップ時の実質的な横幅はSuperlight 2より狭いという逆転現象が起きます。

後方の膨らみは手のひら後方を押し上げるような独特のフィードバックがあり、クロウグリップ時に掌底のアンカーポイントを積極的に作りに行く設計です。

グリップスタイル別の相性分析

パームグリップ(手の長さ18〜20cm)

G Pro X Superlight 2が優位です。125.9mmの全長と緩やかなカーブが手のひら全体をカバーし、ストレスのない接地面積を確保します。G303は全長119mmと短い上に、ダイヤモンド形状の膨らみが手のひらの接触面を不均一にします。パームグリップではG303の形状が「ゴツゴツしている」と感じるプレイヤーが多いです。

ただし、どちらもパームグリップのベストチョイスではありません。手のひらで包み込むグリップを重視するなら、DeathAdder V3 ProやEC2-Cのようなエルゴノミクス形状の方が相性は上です。

クロウグリップ(手の長さ17〜19cm)

G303 Shroud Editionが真価を発揮するグリップです。ダイヤモンド形状のくびれに親指と薬指がロックされ、後方の膨らみが掌底を支える。この「3点固定」のおかげで、手を少し浮かせた状態でもマウスのポジションがずれにくく、リフト&リポジション後の再グリップが安定します。

G Pro X Superlight 2もクロウグリップとの相性は良好です。汎用的な形状なので「問題なく使える」という評価になりますが、G303のような「形状がグリップをガイドしてくれる」感覚はありません。逆に言えば、グリップの自由度はSuperlight 2の方が高く、微調整がしやすいとも言えます。

手の長さ17〜18cmの小型〜中型手であれば、G303のくびれがちょうど良いポイントにかかりやすく、フィット率が高まります。18.5cmを超える手だと、くびれの位置が手のサイズに対して前方すぎる場合があり、グリップが窮屈に感じることがあります。

つまみ持ち(手の長さ16〜18cm)

G Pro X Superlight 2が有利です。60gの軽さはつまみ持ちとの相性が抜群で、指先3点で支えるグリップスタイルでは15gの重量差が顕著に効いてきます。左右対称の滑らかなシルエットは指の配置を選ばず、微調整の自由度が高い。

G303をつまみ持ちで使うことも不可能ではありませんが、ダイヤモンド形状の膨らみが指先に干渉する場面が出やすく、75gの重量はつまみ持ちで3時間以上プレイすると指への疲労として蓄積します。つまみ持ちユーザーがG303を選ぶ積極的な理由は少ないでしょう。


センサーとトラッキング性能

G Pro X Superlight 2 — HERO 2センサー

2023年に刷新されたHERO 2センサーは、最大32,000DPI、トラッキング速度888IPS、加速度40G。初代HEROから大幅にスペックアップしており、特にIPS値の向上は高速フリック時の追従性能に寄与しています。

ポーリングレートは最大1,000Hz。ポーリングレートの上限が1,000Hzである点は、4Kや8Kに対応した最新モデルと比較するとスペック的には見劣りしますが、実戦での差を体感できるプレイヤーはごく一部です。

G303 Shroud Edition — HERO 25Kセンサー

2021年世代のHERO 25Kセンサー。最大25,600DPI、トラッキング速度400IPS、加速度40G。発売当時はフラッグシップセンサーでしたが、HERO 2と比較するとIPS値で大きな差があります。

実戦での差

競技FPSで一般的に使用される400〜1,600DPIの範囲では、両センサーのトラッキング精度に体感できる差はほぼありません。CPI精度、リフトオフディスタンスともに優秀な水準です。

ただし、ローセンシ設定で大きく腕を振るプレイスタイルの場合、HERO 2の888IPSという高いトラッキング速度は安心材料になります。HERO 25Kの400IPSでも通常のプレイでスピンアウトすることはまずありませんが、カタログスペック上のマージンはHERO 2が大きく上回っています。

センサー世代の差を考慮すると、トラッキング性能ではG Pro X Superlight 2に軍配が上がります。


スイッチとクリック感

G Pro X Superlight 2 — LIGHTFORCEハイブリッドスイッチ

Superlight 2最大の進化ポイントのひとつがLIGHTFORCEスイッチです。光学式(オプティカル)とメカニカルのハイブリッド設計で、光学式のデバウンスフリー(チャタリングなし)とメカニカルの明確なタクタイルフィードバックを両立しています。

クリック感は「カチッ」と歯切れが良く、プリトラベルが短い。タップ撃ちの応答性が高く、ダブルクリックの誤入力が構造的に発生しない安心感があります。スイッチの耐久性もメカニカル式より高いとされ、長期使用でのクリック感の劣化が起きにくい設計です。

G303 Shroud Edition — メカニカルスイッチ(オムロン)

従来型のオムロン製メカニカルスイッチを採用。クリック感はSuperlight 2と比較するとやや柔らかく、ストロークが深い印象です。5,000万回耐久の標準的なスイッチで、信頼性に問題はありませんが、長期使用でチャタリング(意図しないダブルクリック)が発生する可能性はゼロではありません。

G303には左側面にボタンが2つに加え、底面にDPI切り替えボタンが配置されています。ボタン数は6個でSuperlight 2の5個より1つ多く、カスタマイズの幅はわずかに広いです。

クリック品質ではLIGHTFORCEを搭載したG Pro X Superlight 2が一歩リードしています。


ビルド品質と耐久性

G Pro X Superlight 2 — 洗練された仕上げ

Superlight 2のビルド品質は「優等生」という言葉がぴったりです。シェルのガタつきはなく、マウスを強く握ってもたわみや軋みは感じません。60gという軽さを達成しながらも剛性感はしっかり確保されており、安っぽさは一切ありません。

ソールは大型のPTFEフィートで、初動から滑らかな滑走感。エッジの処理も丁寧で、ひっかかりなくスムーズにリフト&リポジションが行えます。

表面のマットコーティングは耐久性が高く、半年〜1年の使用で大きくテカったり剥げたりするケースは少ないです。

G303 Shroud Edition — 独特な形状ゆえの構造的課題

G303のビルド品質は「個体差がある」という点を正直に述べる必要があります。ダイヤモンド形状の複雑な金型は製造精度にばらつきが出やすく、シェルの合わせ目から微妙な軋み音が出る個体が報告されています。強く握り込んだときに「パキッ」という音がする個体もあり、Superlight 2のような均一な品質は期待しにくいです。

75gという重量はSuperlight 2より15g重いですが、ボディの剛性感自体は良好。ダイヤモンド形状の複雑な面構成がシェルの構造強度を高めている側面もあります。

ソールは角が丸められたPTFEフィートで滑走性は良好。ただし形状が独特なため、交換用サードパーティソールの選択肢はSuperlight 2ほど豊富ではありません。

生産終了品であるため、万が一故障した場合の修理・交換対応は期待できません。中古品は保証もないため、購入時の状態確認が重要です。


ワイヤレス接続とバッテリー

バッテリー持続時間の比較

バッテリーの勝者はG303 Shroud Editionです。50時間の差は実使用で体感できるレベルで、充電の手間を減らしたいプレイヤーにはG303が有利に働きます。Superlight 2の95時間が「短い」わけではありませんが、G303の145時間と比較すると見劣りするのは事実です。

接続方式と利便性

どちらもLIGHTSPEED 2.4GHzワイヤレス接続のみ。Bluetooth非対応です。ゲーム用途に特化した設計で、遅延性能は両者とも1ms以下の業界最高水準。LIGHTSPEEDの安定性と低遅延はLogitechの大きな強みであり、有線マウスとの体感差はありません。

充電はどちらもUSB-C。Superlight 2はPOWERPLAYワイヤレス充電マットに対応しており、マットの上に置くだけで常に充電される運用が可能です。POWERPLAYを導入すれば「バッテリー残量を気にする」という概念そのものがなくなります(ただしPOWERPLAY自体が¥15,000前後と高価ですが)。G303もPOWERPLAYに対応しています。


ソフトウェアとカスタマイズ

Logicool G HUB(共通)

両マウスともLogicool G HUBで設定を行います。DPIステージの設定(100〜32,000DPI / 100〜25,600DPI)、ポーリングレート切り替え、ボタンリマッピング、オンボードメモリへのプロファイル保存が可能です。

G HUBの評判は「機能は十分だが動作が重い」という声が根強くあります。設定を保存したらアプリを閉じて使うプレイヤーが多いのが実情です。ただし、設定をオンボードメモリに書き込めるため、大会会場や別のPCでもプロファイルを持ち運べるのは大きなメリットです。

Superlight 2はG HUBでの設定項目がやや多く、LIGHTFORCEスイッチの応答速度調整など新世代ならではの機能にアクセスできます。G303は2021年のモデルのため、最新のG HUB機能の一部が利用できない場合があります。

ソフトウェア面での差は軽微で、日常的な使用で困ることはどちらもありません。


価格とコストパフォーマンス

G Pro X Superlight 2G303 Shroud Edition
定価¥22,000¥14,850(発売当時)
現在の購入価格¥20,000〜22,000¥15,000〜25,000(中古相場)
購入方法Amazon JP・家電量販店フリマアプリ・中古ショップ
在庫安定性常時購入可能生産終了・在庫限り
国内保証2年間の正規保証なし(中古購入の場合)
リセール相場定価の70〜80%程度状態次第で定価前後〜上回る

G303 Shroud Editionの入手性は年々悪化しています。2021年の発売当時は¥14,850で購入できましたが、生産終了後は中古市場が唯一の入手経路です。美品や未開封品は¥20,000〜25,000まで高騰することもあり、状態の悪い個体でも¥15,000を下回ることは稀です。

この価格帯であれば、新品・保証付きのG Pro X Superlight 2が¥22,000で買えるという事実は非常に大きな判断材料です。G303に¥20,000以上を払うなら、同額で最新世代のSuperlight 2が手に入ります。

コストパフォーマンスの観点では、G Pro X Superlight 2が圧倒的に有利です。G303を選ぶ合理性は「ダイヤモンド形状が自分の手に完璧にフィットする」という一点に集約されます。形状の代替が利かないからこそ、生産終了品に中古価格を払う価値が生まれるのです。


プロシーンでの採用状況

G Pro X Superlight 2を使うプロ選手

G Pro X Superlightシリーズは、CS2とValorantのプロシーンで最も採用率の高いマウスファミリーのひとつです。s1mple、NiKo、electronicといったCS2のトップ選手が長年にわたってLogitechのProシリーズを使用しており、Superlight 2への移行も進んでいます。

Valorantシーンでもaspasをはじめ多くのプロ選手が使用。左右対称の汎用的な形状が、プロの多様なグリップスタイルに対応できることの証明です。

プロの使用実績が豊富ということは、設定例やグリップの参考情報が大量に見つかるということでもあります。「NiKoと同じ設定を試してみる」といったアプローチが可能なのは、ユーザーベースの広さがあるからこそです。

G303 Shroud Editionを使うプロ選手

G303 Shroud EditionはShroud本人のために設計されたマウスであり、プロシーンでの採用は限定的です。形状の特殊さから「万人向け」ではなく、チームのスポンサー契約で使用するケースも少ない。

ただし、一部のApex LegendsプレイヤーやCS:GOからの移行組で、G303の形状を気に入って使い続けているプレイヤーは存在します。プロの採用率という指標では圧倒的にSuperlight 2が上ですが、G303を愛用するプレイヤーの「この形状でなければダメ」という声の強さは特筆に値します。

プロ採用が意味すること

プロの採用率はあくまで参考指標です。Superlight 2の採用率が高いのは「誰にでも合う形状」だからであり、G303の採用率が低いのは「特定の人にしか合わない形状」だからです。採用率の高低がマウスの性能の優劣を意味するわけではありません。

自分の手のサイズとグリップスタイルで実際に握ってみて初めて分かる相性の方が、プロの選択よりはるかに重要です。


最終評価・おすすめユーザー

G Pro X Superlight 2 を選ぶべき人

G303 Shroud Edition を選ぶべき人

どちらも合わない場合


まとめ

ほとんどのプレイヤーにとって、G Pro X Superlight 2が正解です。 60gの軽量ボディ、HERO 2センサー、LIGHTFORCEスイッチ、¥22,000で新品購入可能、2年保証付き。プロシーンで最も使われているマウスファミリーのひとつであり、形状の汎用性も高い。「間違いのない選択」を具現化したようなマウスです。

しかし、G303 Shroud Editionには数値やスペックでは測れない価値があります。ダイヤモンド形状のくびれが生み出す「指が定位置にロックされる感覚」は、他のどのマウスにも存在しません。この形状が自分の手にハマったとき、スペックシートの数字はすべて二の次になります。Shroudがこの形状にこだわり、Logitechと共同開発したのは、まさにこの「替えが利かない体験」のためです。

問題は、G303がすでに生産終了しているということです。今後も後継モデルが出る保証はなく、中古市場の在庫は確実に減っていきます。もし「試してみたい」と思うなら、状態の良い個体が見つかるうちに手に入れることをおすすめします。合わなければリセール市場で大きく値崩れすることなく手放せるのも、生産終了品ならではのメリットです。

最終的な判断は、自分の手で握って確かめるのが一番です。G Pro X Superlight 2は家電量販店で試遊できる可能性が高い。G303は中古ショップやフリマで現物を確認してから購入する。スペック比較を超えた「手との対話」が、マウス選びの最終回答を出してくれます。

全スペック比較表

スペック Logitech G Pro X Superlight 2 Logitech G303 Shroud Edition
重量 60 75
長さ 125.9 119
63.5 66
高さ 40 39
センサー HERO 2 HERO 25K
最大DPI 32000 25600
ポーリングレート(最大) 1000 1000
ボタン数 5 6
接続方式 2.4GHzワイヤレス 2.4GHzワイヤレス
バッテリー持続時間 95 145
形状 左右対称 左右対称
RGB なし なし
ソール素材 PTFE PTFE
価格(税込) 22000 129.99
発売年 2023 2021

✓ は客観的に比較可能な項目で優れている値を示します。

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