CA

TenZ

Tyson Ngo

Valorant Sentinels Duelist

マウス設定

DPI 1600
ゲーム内感度 0.204
eDPI 326
ポーリングレート 1000 Hz
解像度 1920x1080
リフレッシュレート 360 Hz

マウス: Pulsar TenZ Signature Edition

TenZ が使用するマウスのスペック

重量 47g
センサー XS-1
DPI範囲
ポーリングレート
接続方式 wireless_2.4ghzwired
形状 symmetrical
バッテリー

リンク

Tyson “TenZ” NgoはプロValorantシーンで最も高い知名度を持つ選手の一人です。カナダ出身のデュエリストとしてSentinelsに所属し、爆発的なメカニカルスキルと独自のエイムスタイルで知られています。CS:GOのプロ選手として活動した後、初期にValorantへ転向した選手の一人であり、アグレッシブなエントリーフラッギングを中心としたゲームメタへの影響は大きいものがあります。

使用マウス:Finalmouse Starlight-12 Poseidon

TenZはFinalmouse Starlight-12 Poseidonを使用しています。市場で最軽量のワイヤレスゲーミングマウスであり、重量42g。マグネシウム合金で製造されたStarlight-12は限定販売モデルで、Valorantのプロシーンと同義の存在になっています。TenZによる本機の使用は、Finalmouseブランドに主流からの大きな注目を集めるきっかけとなりました。

Starlight-12のコンパクトな寸法(116mm × 57mm × 38mm)はTenZの手のサイズに適合しています。42gという軽さは、TenZのデュエリストプレイスタイルに特徴的な高速な手首操作と大きなスウィーピングフリックに理想的です。通常サイズのマウスで発生する慣性抵抗が事実上存在しないため、意図した方向への動き出しが即座に行われます。

ゲーム内設定の詳細

TenZのValorant設定は、CS2の標準とは一線を画すハイDPI・低感度のアプローチを反映しています。

eDPI 326はプロValorant全体で見ても極めて低い数値です。プロValorantプレイヤーの大多数は200〜600 eDPIの範囲で動作しますが、326はその低端に位置します。速い反射的エイムに大きく依存するデュエリストとしては、珍しく低い設定です。

なぜこの設定なのか?

TenZのeDPI 326は、速くアグレッシブなエントリーで名を馳せるプレイヤーの設定としては直感に反します。低eDPIは小さな手首のマイクロ調整よりも、大きなアーム動作と精密なトラッキングに有利な設定です。TenZはトラッキングとフリックに幅広いスウィーピングマウス動作を用いることで知られており、このスタイルは低eDPIでより一貫性が高くなります。カーソルの各ピクセルの移動に、より多くの物理的マウス操作が必要となるため、オーバーエイム(行き過ぎ)が構造的に減少するからです。

800のハードウェアDPI(CS2で一般的な400 DPIではなく)と極めて低いゲーム内感度(0.408)の組み合わせは意図的な設計です。より高いDPI値でセンサー精度を最適化しつつ、全体のeDPIは低く抑える。この手法は一部のプレイヤーが採用するアプローチで、400 DPI × 0.815感度と数学的には同一のeDPIですが、センサーの動作点が異なります。

1920×1080のネイティブ解像度でのプレイは、ストレッチ解像度が標準的なCS2と比較してValorantではより一般的です。Valorantのゲームエンジンが16:9で最適化されていることも、この選択の背景にあります。

eDPIの低さとStarlight-12の42gという超軽量の組み合わせは、相乗効果を生んでいます。低感度では頻繁なマウスリフトとリポジションが必要になりますが、42gではそのリフト動作自体がほぼ無意識に行えます。重いマウスで同じeDPIを使用する場合に比べて、一連のリフト&リポジション動作の身体的負荷が大幅に軽減されます。

ギアまとめ

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